みなさん、こんにちは。公認心理師のかぼです。
「毎日が同じことの繰り返しで退屈…」
「頑張っているのに、どこか虚しい」
「人生が楽しいと思えない」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、この“つまらなさ”には明確な原因があります。
そしてその原因を避けるだけで、人生は驚くほど豊かに変わっていきます。
この記事では、心理学の視点から「人生がつまらなくなる3つの理由」と、「今日からできる改善法」をお伝えします。
1. ルーティンに閉じこもる「挑戦不足」
人間の脳は、できるだけエネルギーを節約しようとするため、
「いつも通り」「慣れたパターン」を好むようにできています。
しかし、同じ行動ばかり続けていると、
やる気や快感をもたらすドーパミンが出づらくなり、
人生がどんどん単調に感じてしまいます。
● 小さな変化でOK
- いつもの通勤ルートを変えてみる
- ランチの店を新規開拓してみる
- 休日に10分だけ新しい習い事を試す
大きな挑戦や努力はいりません。小さな変化でも、脳は新しい刺激を受け取り、人生に彩りが戻ってきます。
● 私が始めて良かったこと
抗がん剤治療中、外に出られない期間に見つけたのが水耕栽培です。
100円ショップの材料だけででき、初めて収穫したときの喜びは言葉にできないほどでした。
物価高の今、自分で野菜を作れるのは家計にも優しいですよ。
また最近、こっそりチェロも習い始めました。
とても難しいのですが、「アンサンブルに参加する」という小さな夢ができて毎日が少し楽しくなりました。
2. 愚痴や文句が多い人と過ごしすぎる
心理学では、ネガティブ感情は感染することが分かっています。
愚痴を聞いているだけで、私たちの脳にもストレス反応が起こり、
気分が沈んでしまうのです。
● よくあるサイン
- 友達と会った帰り道にぐったりしている
- 職場の愚痴を聞いていると自分まで暗くなる
● ネガティブから自分を守る方法
- 愚痴ばかりの人とは距離をとる
- 会う時間を短くする
- 自分から前向きな話題に切り替える
また、私は「友達の仕分け」をおすすめしています。
人間関係を「大切にしたい人」「普通の人」「距離をとった方がいい人」に分けるだけで、心の疲れが驚くほど減ります。
3. 他人の課題に入り込みすぎる
アドラー心理学には「課題の分離」という考え方があります。
これは、「どこまでが自分の問題で、どこからが他人の問題か」を明確にするということです。
● 自分の課題ではない例
- 子どもが勉強するかどうか → 子どもの課題
- 上司がどう評価するか → 上司の課題
- 誘いを断った後、相手がどう思うか → 相手の課題
私たちはつい、「相手を思いやっているつもり」で他人の課題に入り込んでしまいます。
しかし、他人の感情や評価はコントロールできません。
● 自分の課題に戻ると、心は軽くなる
「私にできることは何か?」に意識を戻すと、気持ちが整理され、無駄なストレスが減り、行動も前向きになります。
● 最後にまとめ
人生がつまらなくなる原因は次の3つです。
- ルーティンに閉じこもること
- 愚痴・文句に浸される人間関係
- 他人の課題を抱え込むこと
そして改善のポイントは――
- 小さな挑戦を取り入れる
- 愚痴から距離をとる
- 自分の課題に集中する
この3つを意識するだけで、灰色だった毎日に少しずつ色が戻ってきます。
気になるところから、ぜひ一つだけ試してみてくださいね。
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動画で聞くとさらに理解が深まりますので、ぜひチェックしてみてください。
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